マネーフォワード クラウド確定申告のやり方|青色申告・消費税・e-Taxの流れ
佐藤
つくば税理士事務所
結論から言うと、マネーフォワード クラウド経費では、領収書の撮影、OCRによる読み取り、申請・承認、銀行APIによる振込、会計への仕訳連携までを一連の流れにできます。OCRは画像の文字を読み取って入力を支援する機能で、適格請求書発行事業者登録番号の読み取りと有効性判定にも対応しています。ただし、読み取り結果や税区分、仕訳の妥当性は最終確認が必要です。
OCRは、領収書の内容を見ながら日付や金額を手入力する作業を減らすための支援機能です。インボイス制度(適格請求書等保存方式)に関わる登録番号を読み取り、有効性を判定する機能も案内されています。
一方、OCRが読み取った内容だけで、取引の税区分や仕訳が無条件に正しいと確定するわけではありません。画像の読み取り結果、取引の内容、登録番号、税区分を確認してから申請・仕訳連携へ進みましょう。自動化は確認をなくすものではなく、転記を減らして確認作業に集中しやすくする仕組みと捉えるのが適切です。
クラウド経費は電子帳簿保存法とインボイス制度への対応を掲げていますが、個別の法令対応は必要に応じて税理士などへ確認してください。