クラウド会計

マネーフォワード クラウドの銀行口座・クレジットカード連携方法と「できない」ときの対処

佐藤

結論から言うと、マネーフォワード クラウドは銀行口座、クレジットカード、電子マネー・プリペイドなど多数の金融サービスと連携し、明細を自動取得できます。公式が掲げる連携数は2,300以上ですが、会計ページでは2020年5月29日時点、経費ページでは2024年2月の自社調べという注記があります。連携できないときは、再認証の要否や設定エラーを放置していないかが主な確認点です。

連携の基本的な流れ

  1. 利用する銀行口座やクレジットカードを連携先として登録します。
  2. 取得された日付、金額、摘要などの明細を確認します。
  3. AIが提案する勘定科目を確認し、仕訳を登録します。
  4. 継続的な取引には自動仕訳ルールを設定します。

ルールには、勘定科目、補助科目、部門、取引先、税区分、インボイス(適格請求書)、タグ、摘要などを指定できます。登録履歴を学習して仕訳候補の精度を高める仕組みもありますが、提案内容の最終確認は必要です。

連携できないときの確認点

金融機関側の仕様やAPI(サービス間でデータを連携する仕組み)の影響により、意図せず連携が解除されたり、再認証が必要になったりしたというレビューがあります。まず連携状態と再認証の案内を確認しましょう。設定エラーを放置すると、明細を取得できない期間が生じるとの指摘もあるため、エラー表示をそのままにしないことが大切です。

接続可否と取得可能期間は金融機関ごとに異なり、最新状況は一律ではありません。トライアルや連携サービス一覧で、自社が使う金融機関を個別に確かめます。月末や決算期の速度低下、通信不安定、メンテナンス中の利用不可という点も、連携以外の原因として切り分けてください。

他社ソフトから仕訳を移した直後は、移行済み期間と自動取得期間が重なることがあります。一律の自動重複排除は今回の調査では確認できていないため、登録前に重複明細がないか確認しましょう。

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ABOUT ME
佐藤
佐藤
税理士・公認会計士
東京都立大学(旧・首都大学東京)を卒業後、KPMGあずさ監査法人に入所。銀行・証券会社をはじめとする日系金融機関を中心に、監査業務に従事してまいりました。その後、茨城県つくば市にて税理士事務所を開設し、現在に至ります。
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