佐藤
要点を先にまとめると、他社ソフトから移行できる主なデータは、勘定科目・仕訳・開始残高の3種類です。対応ソフトでも移せる範囲はそれぞれ異なります。エクセルは公式CSV形式に整える必要があり、紙の資料はそのまま自動移行されないため、CSV化または手入力が必要です。
乗り換えの8ステップ
- 無料トライアルを始める
1か月、カード登録不要で事業者を作成できます。終了後の自動課金はありません。
- 初期設定をする
会計年度、勘定科目・補助科目、開始残高を設定します。開始残高は前期決算書や貸借対照表を参照します。
- 移行元から出力する
対応一覧には弥生会計、freee、会計王、勘定奉行、JDL、PCAなどがありますが、移行対象はソフトごとに異なります。
- 3種類のデータを取り込む
勘定科目、仕訳、開始残高をインポートします。
- CSV形式を整える
非対応ソフトやエクセルは、マネーフォワードの形式へ編集します。紙しかない場合はCSVを作るか手入力します。
- 取込結果を確認する
勘定科目、開始残高の貸借一致、仕訳、税区分の対応を点検します。
- 銀行・カードを連携する
今後の明細取得と自動仕訳ルールを設定します。移行期間と取得期間が重なるときは重複を確認してください。
- 従業員や税理士を招待する
メンバーごとに必要な権限を設定し、共有範囲を確認します。
移行後は、件数だけでなく貸借残高や税区分まで照合することが大切です。
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ABOUT ME

東京都立大学(旧・首都大学東京)を卒業後、KPMGあずさ監査法人に入所。銀行・証券会社をはじめとする日系金融機関を中心に、監査業務に従事してまいりました。その後、茨城県つくば市にて税理士事務所を開設し、現在に至ります。