【創業準備】ホームページに最低限載せるべき内容
創業を考え始めると、「ホームページには何を書けばいいのだろう」と悩む方は少なくありません。
「立派なデザインでなければいけない」「何十ページも必要なのでは」と考えてしまい、なかなか公開まで進めないケースもあります。
しかし、創業時のホームページは、最初から完璧である必要はありません。まずは、お客様が安心して問い合わせできる情報がそろっていることが大切です。
今回は、創業時のホームページで最低限掲載しておきたい内容をご紹介します。
1. どんな事業をしているのか
ホームページを訪れた人が最初に知りたいのは、「この会社は何をしているのか」です。
業種だけではなく、
- どんなサービスを提供しているのか
- 誰に向けたサービスなのか
- どんな悩みを解決できるのか
をできるだけシンプルな言葉で伝えましょう。
専門用語を並べるよりも、「こんな方のお手伝いをしています」という表現の方が伝わりやすいことも多いです。
2. サービス内容・料金
提供するサービスの内容は、できるだけ具体的に掲載しましょう。
料金が決まっている場合は、あらかじめ掲載しておくことで問い合わせのハードルが下がります。
一方で、業務内容によって金額が変わる場合は、「○○円~」「お見積りいたします」といった形でも問題ありません。
当事務所でも料金形態はお客様によってさまざまですので、「ご相談させてください」といった形にしています。

料金が公開できない場合でも、どのような流れで契約するのかを説明しておくと安心感につながります。
3. 事業者情報
「誰が運営しているのか」が分かることも、とても大切です。
例えば、
- 会社名・屋号
- 代表者名
- 所在地
- 電話番号
- メールアドレス
などを掲載しましょう。
業種によっては顔写真やプロフィールを載せることで、より安心してもらえることもあります。
4. お問い合わせ方法
興味を持ってくれた方が、すぐに連絡できる状態にしておきましょう。
お問い合わせフォームだけでなく、
- 電話
- メール
- LINE
- SNS
など、自分が対応しやすい方法を掲載しておくのがおすすめです。
「平日9:00〜18:00に返信します」など、返信の目安も書いておくと親切です。
5. プライバシーポリシー
お問い合わせフォームを設置する場合は、個人情報の取り扱いについて説明する「プライバシーポリシー」を用意しておきましょう。
難しい内容を書く必要はなく、一般的な内容でも問題ありません。
ホームページとしての信頼性を高めるためにも、掲載しておくことをおすすめします。
ブログは後からでも大丈夫
「ブログを書かなければホームページを公開できない」と考える必要はありません。
まずは今回ご紹介したような基本情報を掲載して公開し、その後に少しずつ記事を追加していけば十分です。
ホームページは、一度作って終わりではなく、事業と一緒に育てていくものです。
まとめ
創業時のホームページで最も大切なのは、「必要な情報を分かりやすく伝えること」です。
豪華なデザインや大量のページよりも、
- どんな事業なのか
- どんなサービスを提供しているのか
- 誰が運営しているのか
- どうやって問い合わせればよいのか
これらがきちんと伝わるホームページであれば、十分にスタートできます。
「まだ内容が少ないから」と公開を先延ばしにするよりも、まずは必要最低限の情報で公開し、事業の成長に合わせて少しずつ充実させていく。そのような進め方が、創業時には無理なく続けやすい方法ではないでしょうか。

